令和５年９月５日（火）、令和５年度防大水泳競技会が開催され、同窓会を代表して小林副会長が激励に訪れました。 当日は、快晴で絶好の競技会日和となり、大隊旗が風にはためく中、選手一人ひとりの力強い泳ぎと各大隊の活気溢れる応援で大会は大いに盛り上がりました。

　

　

　今年度は、コロナ感染防止のための制限も解除され、プールサイドでは熱のこもった応援が展開され、競技では、50ｍバタフライ及び50ｍ背泳ぎを廃止し、200ｍライフセービングリレー、中隊対抗メドレーリレーの新たなリレー種目を追加する等、大隊対抗戦をより盛り上げる工夫が凝らされ、また、コロナの感染拡大や屋内プール修繕のため実施できていなかった水球競技も4年振りに復活し白熱した試合が繰り広げられる等、学生が主体となって企画運営し、「伝統の継承と進化」の調和を図りながら競技会を盛り上げていました。

　競技結果は、第２大隊が見事に2連覇を成し遂げ、また、5種目（中隊対抗平泳ぎリレー、中隊対抗自由形リレー、１学年400ｍ平泳ぎリレー、400ｍ平泳ぎリレー、400ｍ自由形リレー）で大会記録が更新されました。

　表彰式は、記念講堂において全学生・職員が参加して行われ、久保学校長（競技会会長）からの賞状と優勝旗の授与に引き続き、小林副会長から同窓会寄贈のメダルが受賞者に贈呈されました。また、学生に対して激励の機会をいただき、小林副会長が
「同窓会は母校の充実・発展のために皆さんの様々な活動を支援しています。卒業後は皆さんも同窓会の一員になるので是非一緒に活動して頂ければと思います。優勝された皆さん、おめでとうございます。これは選手一人一人を何処に当てるかという作戦と一人一人の力の結晶であり、素晴らしい成果であったと思います。これから後期に入り、開校祭等の様々な行事が計画されていますが、コロナの影響を受けない形で迎えられることを素晴らしく、嬉しく思います。同窓会一同、皆さんの今後の益々の活躍と充実発展を祈念していますので、頑張ってください。」
と学生を激励しました。

（総務部　3１期　空　津田昌隆　記）