令和２年９月４日（金）、岩﨑同窓会長は令和２年度防大水泳競技会の激励を行いました。当日は、晴天、猛暑、無風、水泳競技会として絶好のコンデションで競技が開催されました。
　今年は、例年行われていた大隊対抗１６人リレー、水球などの競技を中止し密を避けた団体戦７種目、個人戦６種目で行われるとともに、競技運営、応援の統制など十分に新型コロナウイルス対策がとられた競技会でした。
　午前中は個人戦予選が行われ、午後には國分学校長を始め斉藤副校長、香月副校長、梶原幹事とともに岩﨑同窓会長が団体戦・個人戦決勝に臨む学生の力強い泳ぎを観戦しました。
　競技会団体戦は、８年ぶりに第２大隊が優勝し、準優勝第１大隊、第３位第３大隊、第４位第４大隊の結果となりました。

　表彰式では、國分学校長が団体戦の表彰を行い、岩﨑同窓会長が個人戦優秀学生に同窓会寄贈メダルを授与しました。
　岩﨑同窓会長は、「２月末以降、国内においては多くの新型コロナウイルス感染者が伝えられています。　しかしながら、防衛大学校においては２千人の団体生活、学業・訓練・校友会活動を行いながらも、校内におけるクラスター発生はもとより一人の感染者もなく今に至っています。これは、防衛大学校の対策・指導の徹底と、各学生の自覚ある行動が成し得たものとして敬意を表します。また、本日の競技会に全力で臨む学生の姿に接し非常に頼もしく思いました。今後も頑張って下さい。」と同窓会を代表して挨拶・激励しました。

（２７期陸　星指　隆）