地域支部

平成28年度徳島地区支部活動(H28年阿波踊り成果報告)

2016.09.07

   阿波踊り防衛大学連演舞成果の概要

● 2016年8月13日徳島阿波踊り開幕2日目、鉦(かね)や太鼓の音に騒(ぞめ)く街、夏の夜をそよぐ風を感じつつ青木防大連長(空9期)のもと、「防衛大学連」と徳島地本の「防人連」合同連総勢約80名で「踊る阿呆」になって徳島市内演舞場に踊リ込みました。
 例年だと、開幕初日の12日に踊ることが伝統になっていましたが、今年は、空自のブルーインパルスが、初日の開会式に合わせ、徳島市内の上空を展示飛行で華を添えたことがあって、地方協力本部員の地上勤務等の関係で13日になりました。
「男踊りは腰を落して」「女踊リは指先まで天にのばして、にこやかで、しなやかに」「技」と「美」の競演とまではいきませんが、阿波の子供は、みな小学校高学年の頃までに、基本は体で覚えています。「よしこの」の軽快なリズムに乗れば、「下手でもいい。一生懸命踊っている姿が、見ている人に伝わるのです」 
「防大連」の意気を示し13日、1日限りの「天水たち」(阿波弁で少しおめでたくて、物事に熱中する人を指す)の熱い思いを乗せて「防衛大学連」の夏は、終りました。
またこの「防衛大学連」の伝統行事を受け継ぐため、防大同窓会本部始め各方面より多数の方々から御厚志をいただき有難うございました。この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。

● 出陣式 (オレンジ色の法被が防衛大学校現役学生及びOB)【ホテルサンシャイン7階にて】

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●躍り込み前のリハーサル

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●演舞場で乱舞

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