２０２５年度関東学生ヨット個人選手権大会が、6月２１日・２２日に江の島沖で開催されました。この大会では４７０級９７艇とスナイプ級８９艇がエントリーし、中風でのコンディションの下で４レースが行われました。（２日目については強風のためノーレースとなりました。）
レース結果としてはふるわなかったものの、秋季インカレを見据えた夏合宿の前に、自己の実力を認識する良い機会となりました。
防大は７月から１ヶ月弱、定期訓練の期間に入り十分な練習機会は得られませんが、各人が今回のレースで得た課題及び改善点をしっかりと見つめ直す期間とし、秋季インカレに向けた夏合宿をより充実したものとできるよう、イメージアップを図ってまいります。

以下、７０期主将　荒木学生のコメントです。
「個人選抜選手権について　１日目のみレースが行われました。レースではスタート・帆走・マーク回航など全ての要素で他大学の比較し実力不足を感じました。中でも、体力やチームとしてのまとまりについて、一見防大生のほうができていそうなものでしたが、実際は他大学に及ばないところがほとんどでした。自身の実力とチームをまとめる力の未熟さを痛感させられました。秋までは時間が限られているため、他大学との交流を積極的に行います。」
細部につきましては、添付のレース結果をご覧ください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MsgLJ4j3dOw58Aq76KwsJSZEVRMYR_5n6Y3FUQYnoZs/htmlview#gid=1545539707https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MsgLJ4j3dOw58Aq76KwsJSZEVRMYR_5n6Y3FUQYnoZs/htmlview#gid=1545539707
文：監督　成合２尉

４７０級の復活