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お知らせ

27.2.14(土)〜15(日)早稲田大学への出稽古実施

2015.02.22

Cadets OBの皆様
Cadets ヘッドコーチの菊池です。
昨年に引き続き2月14日(土)と15日(日)の2日間、早稲田大学 米式蹴球部 Big Bearsへ出稽古に行ってきました。10991236_696153040502696_4904941128768726577_n.jpg
初日はポジション別に分かれてウェイトトレーニングを中心に行い、2日目はフットボールの基礎であるフィールドトレーニング、ファンダメンタルを行いました。
今後も合同練習やオープン戦を通じて他大学との交流を図り、Cadetsのチーム強化を図って行く予定です。
〜Cadets 戸田主将 感想〜
2日間、ミーティングやウエイトやパート練習、ファンダやフィールドトレーニング、ランプロなどの練習を一緒にすることができ、多くのことを学ぶ事ができたと考える。
全てのトレーニング、ミーティングにおいて、実施していることにほとんど差はなかった。しかし、していることに差がないからこそ、練習に取り組む姿勢や意欲、練習のテンポなど、練習に対するなどという規模でなく、アメフトに対する個人の自主性、積極性が感じられた。
これらは、今年度のCADETSが取り組もうとしている課題であり、一番不足していることであると考える。今回の合同練習でそれを感じ取り、学ぶことができたが、より重要なのは学んだことをどれ程体現し発揮することができるかである。春までには例年にないほど気魄を持ったCADETSを作りたい。
〜Cadets 村田副将 感想〜
ただウエイトをするだけであったり、ただ走るだけであれば、早稲田とも大きな差は感じなかった。また、フットボールにおいても、やっている練習自体はあまり変わらなかった。
そんな中で大きな差を感じたのは、練習のテンポと細かいところまでこだわる姿勢だ。テンポに関しては、メニューの間に無駄な時間もなく、練習のうちから自分たちのペースを意識することができ、それが試合でいかなる状況でも自分たちのやるべきことができるかということにつながると実感した。また、一つ一つの練習において、練習中に全員が細かいところまで指摘し合うことはもちろん、撮った動画を練習後に見て、より細かいところまで修正しようとしていた。どこまで細かいところにこだわって取り組めるかという点でCadetsとは練習の質が違うと感じた。
今回この時期に自分たちには足りないものをはっきりと感じることができたので、それをヒントに、春までには今までとは一味違うCadetsを作っていきたい。

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