空自岐阜基地研修中の防大生を激励
2025.09.30
令和7年4月7、8日
空自岐阜基地研修中の防大生を激励
東海防大同窓会は、空自岐阜基地で研修中の防大3学年航空要員(71期)を激励しました。
今回の激励会は、研修参加の防大学生数が100名を超えるため、令和7年4月7日(月)、8日(火)の両日に分けて開催されました。尚、この激励会は防大岐阜基地同窓会が企画し、東海防大同窓会は、この会に参加して学生を激励する形で行われたものです。
4月7日の激励会では、会に先立ち、今枝会長(19期陸)は、基地内の第2補給処長(兼岐阜基地司令)山本空将補(35期)と飛行開発実験団司令中澤空将補(37期)をそれぞれに表敬訪問しました。その中で、東海防大同窓会活動の取組みや現況を説明し、基地側からは岐阜基地防大同窓会の活動状況や各部隊の現況等についての説明を受けました。
基地クラブにおいて開催された激励会では、会長は学生に対して挨拶を行いました。その中で、「皆さんと私との間には50年間、半世紀の開きがある。4年間の小原台生活にはその時代、時代の姿があると思うが、根幹に流れるもの同じであり、それは脈々として伝えられる『学生綱領』にあると考える。小原台の覇者となる前の3学年の学生生活を一層充実させ、母校、防衛大学校を益々発展にさせていただきたい。」と学生を激励しました。
懇親の場では、学生側からの積極的な話しかけや岐阜基地同窓会員との会話も弾み、懇親を深める有意義な会となりました。
4月8日の激励会には、横山副会長(22期陸)と川村事務局長(25期海)が出席した。横山副会長は防大生に対して、部隊勤務を通して得た教訓等の話をして学生を激励しました。
防大生を激励する今枝会長
防大生を激励する横山副会長
(写真・文責)事務局長 川村大介