3期生陸海空合同懇親会が、令和元年11月15日、12:00から14:30まで、グランドヒル市ヶ谷において開催された。

　参加者は陸上6１名、海上1８名、航空25名の合計10４名であった。

　野本事務局長の司会で進行された。まず亡くなられた同期生諸兄を追悼して黙祷したのち、西元陸上会長、手塚海上会長、新谷航空会長の挨拶で開始された。

　海上・航空の両会長は、この合同懇親会が、陸上同期会幹事等の積極的な努力により開催されることに深く感謝すると述べられた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　着席テーブルは、陸海空で区別せず、卒業時の大隊ごとに11卓が準備された。

　今回のこの懇親会での海空の同期生との再会が、学生時代以来の再会となるケースも少なくなかった。そのため、懇親会開始前から、受付の周辺では再会を懐かしむ握手と会話が随所で賑やかに始まった。顔を見合わせた際は誰なのか判然としないことも多く、会話を始めたことで初めて分かり、久し振りの再会に感動して肩を抱き合い握手するという様子が随所で見られた。そのような楽しい賑やかさは懇親会が終了するまで続いた。

　陸上会員では、橋本文雄（北海道）、坂本　憲昭（東北）、浅野仁（中部）、熊山健二（四国）、上田武人・雀ケ野環（九州）の諸兄が遠方から参加した。

　最後に、共に過ごした思い出の多い小原台での4年間を回想しながら、全員で学生歌「海青し太平の洋」を高らかに斉唱したのちに、互いに一層の健勝を願いつつ散会した。（藤本）