防大アメフト部ＯＢ会員各位
１１月２９日(土)にリーグ最終戦が川崎富士見球技場で行われました。
強敵帝京大との一戦は、残念ながら０−２３で負けてしまい、入替え戦出場が決定してしまいました。
試合開始とともに冷たい雨が降り始め、応援に駆けつけて下さった方々も寒さに震えながらも、必死に声援を送ってくださいましたが、力及ばずの敗戦となってしまいました。
試合の概要お伝えします。

1Q
帝京のキックオフで試合開始。
1stシリーズから帝京の堅いディフェンスに阻まれ、全くゲイン出来ず。
オフェンスはいろいろ試すもなかなか波に乗れない印象。
ディフェンスは、好調をキープし帝京オフェンスを何とか封じ込める。
試合のキーはディフェンスがどこまで辛抱し続けられるかでした。
1Qは両者無得点。
2Q
雨の影響か、両者にファンブルが出始める。
５分、とうとう帝京に先制のT.Dを許す。
しかしキックを防大ディフェンスが気迫のブロック！ ０−６
その後も攻め込まれ、１１分帝京に追加点を許す。キック失敗。０−１２
雨が激しくなりオフェンスは波に乗れぬまま前半終了。
3Q
防大のキックオフで試合再開。
何とか食らいつこうとするが、帝京の強力ディフェンスに阻まれなかなかゲインできない。ディフェンスも我慢できず、９分、試合を決定づけるT.Dを許す。
キックせずプレイを選択、成功させ２点を許す。 ０−２０
これを契機に一方的な展開に。
4Q
帝京は勝ちを確信してか、雑なプレーで追加点はF.G１本のみ。 ０−２３
防大は負けじと踏ん張るも万事休す。

帝京大は、タックルのあとにＱＢの足首をひねるようなラフなプレイを見せるチームでしたが、Ａブロック１位はさすがで実力差を感じる試合でした。
来年は逆の立場でゲーム観戦出来ることを期したいと思います。