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お知らせ

令和6年度予算案、防衛費過去最大7兆9496億円

2024.01.19

 朝雲令和6年1月11日の記事から転載します。 

 政府は昨年12月22日の閣議で令和6年度予算案を決定した。このうち防衛費は米軍再編関係費やSACO(沖縄に関する特別行動委員会)関係費などを含め、前年度当初予算比16.5%増の7兆9496億円を計上。12年連続で増加し、10年連続で過去最大規模を更新した。

 6年度は、一昨年12月に策定された安保3文書を踏まえ、「防衛力の抜本的強化」に向けた「防衛力整備計画」の2年目に当たる。

 組織面では、▽統合作戦司令部(仮称)の創設▽自衛隊海上輸送群(同)の新編▽海自大湊地方隊の改編―の3つの大幅改編を盛り込んだ。大湊は横須賀地方隊と統合され、「大湊地区隊」「大湊地区総監」(仮称)となる。

 装備面では「イージスーシステム搭載艦」2隻の建造に着手し、令和9年度に1隻目、10年度に2隻目の創設を目指すほか、新地対艦・地対地精密誘導弾の開発にも着手する。

 さらに、7年度のトマホーク納入に向けて艦艇への発射機能の付加にも取り組むほか、音速の5倍(マッハ5)以上で飛行する極超音速兵器を滑空段階で迎撃する新型誘導弾(GPI)を日米で共同開発する。

 技術面では画期的な装備品を生み出す機能を抜本的に強化するため、防衛装備庁に「防衛イノベーション技術研究所(仮称)」を創設し、新時代に対応する。(HP担当 藤本)

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