概要

第25期生会長挨拶

                                2016年12月6日(公開)

防衛大学校第25期生会の会員各位

                           期生会長 高鹿 治雄
 
 皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。
1981年の春に防衛大学校小原台を巣立って、早いもので我々25期生も卒業35周年を迎えました。既に同期生のほとんどが定年退官し第2の人生に勇躍踏み出しています。
 また、卒業35周年前後に我々25期生も人生の大きな節目である還暦を迎える歳になりました。今年開催する卒業35周年記念パーティーに合わせて、同時開催する「総会」においては退官後における25期生会の活動を見据え「25期生会会則の改正」「連絡体制の在り方」等について各位と認識の共有を図り、今後の期生会活動の方針を決めたいと考えています。
 特に、間もなく全ての会員が自衛隊を退官し、第2の人生で活躍することになることから、防衛大学校同窓会と25期生会の関係を明確にするため、これまで必ずしも連携が取れていなかった役員等の整合を図りました。更には、退官後はこれまでのように同期同士が頻繁に連絡し合えなくなることの対策として、25期生間の連絡網の整備と情報共有に資する25期生会ホームページの活用について、35周年記念行事準備委員会のWG会議において、事前に何度も熱い議論を重ねてきました。
我が25期生会は、他の期生会に勝る団結力を誇っておりますが、今回の準備作業においても定年後の様々な環境の変化を視野に入れた官民を問わない同期の繋がりを大切に考え、これからも末永く25期生会活動を堅持しようとするWG会議での同期の熱意には、25期生会長として本当に感謝しております。
防衛大学校卒業35周年記念パーティにおいては、楽しく旧交を温め合えるよう精一杯の準備をしていますので、前回同様今回も日本全国から一人でも多くの仲間が駆けつけてくれることを楽しみにしています。

                                    2014年3月11日(公開)

防衛大学校第25期の同期生各位
                           期生会長 高鹿 治雄
 我が25期生会は、他の期生会に勝るとも劣らない団結力を誇っておりますが、更なる25期生会のネットワークを強固なものにするために、4年前の30周年記念事業として25期ホームページを開設しました。しかし、開設して間もなくウィルス感染等不具合により閉鎖せざるを得ない事態に至ってしまい、セキュリティ強化対策が費用対効果の観点から実施できず閉鎖状態のまま継続検討中でした。
 幸い防衛大学校同窓会がホームページをリニューアルした際、各期のホームページを同窓会ホームページのコミュニティサイトに無料で開設していただけることになりました。防衛大学校同窓会事務局からご支援も得られることを確認できましたので、25期ホームページを再開することにしました。30周年記念パーティ前の25期生会総会で決定されたとおり、25期生会ホームページを活用し、官民問わず定年後を視野に入れた期生会活動の一層の活性化を図りたいと思います。また、これまで連絡等十分に行き届かなかった同期生の皆様には、この25期ホームページを同期生相互の楽しい交流の場にしたいと思いますので、同期生の皆様の積極的な投稿を宜しくお願いします。
 1981年(昭和56年)に小原台を巣立った我々25期生は、来年防衛大学校卒業35周年を迎えます。35周年は現役自衛官にとって定年退官を迎えて第2の人生を歩み出した節目であり、定年退官した同期と既に民間で活躍する同期との活発な交流を図るため、全国各地でこれまでどおり活発に同期生相互の親睦を深める同期会が開催されています。35周年を迎える来年には30周年時の総会で約束したとおり、防衛大学校卒業35周年記念パーティを開催する計画です。
開催にあたっては、35周年記念行事準備委員会を立ち上げて準備を進めたいと考えておりますが、前回同様今回も日本全国から一人でも多くの仲間が駆けつけてくれることを楽しみにしています。

役員名簿

25期生会役員次のとおりとする。
会長:高鹿 治雄
副会長:岡部 俊哉
理事:(陸)岡部 俊哉
   (海)池田 徳宏
   (空)吉田 浩介
業務幹事:徳丸伸一
副業務幹事:川上幸則
      平川善人
会計:大瀬戸功
監査役:川又弘道
    平本正法
HP担当:堀井克哉
     籠谷貴年
     大倉育信

同窓会イベント役員(◎は25期責任者)
      (陸上)    (海上)    (航空)
囲 碁:  須藤二男  ◎籠谷貴年   内山隆弘
ゴルフ:  大内 元   吉岡俊一  ◎上田知元
テニス:◎ 杉本 務   市川武彦   大倉育信

第25期生会会則

第1章 総則
(名称)
第1条 本会を防衛大学校第25期生会(以下(本会)という。)と称する。

第2章 目的及び活動
(目的)
第2条 本会は、防衛大学校第25期生相互の親睦、互助及び資質向上を目的とする。
(活動)
第3条 本会は、前条の目的を達成するため次の活動を行う。
1. 会員相互の親睦に関すること。
2. 慶弔及び互助活動に関すること。
3. 会員の資質向上に関すること。
4. HP及び名簿の作成及び更新に関すること。
5. 防衛大学校同窓会の活動に関すること。
6. その他、前条の目的を達成するため必要と認める活動に関すること。
2 慶弔及び互助活動の実施基準は、別紙「慶弔及び互助活動の実施基準」による。

第3章 会員
(会員)
第4条 本会は、防衛大学校第25期本科卒業生を会員とする。
(会費の納入義務)
第5条 会員は、第15条に規定する会費を支払うものとする。

第4章 役員
(種別)
第6条 本会に次の役員を置く。
1. 会長
2. 副会長
3. 理事(防衛大学校同窓会代議員)
4. 業務幹事等(業務幹事及び副業務幹事)
5. 会計
6. 監査役
7. HP担当
 (役員及び選任方法)
第7条 前条の役員は、次の方法で選任する。
1. 会長1名
  会員からの推薦を原則とし、総会で決定する。
2. 副会長1名
  陸・海・空の各理事の内1名から互選し、会長の承認を得るものとする。
3. 理事3名(防衛大学校同窓会代議員)
  防大在学時の陸・海・空要員同期生の推薦を原則とし、会長の承認を得るものとする。
4. 業務幹事等3名(業務幹事1名及び副業務幹事2名)。
各理事による推薦を原則とし、会長の承認を得るとともに、会長はその内の1名を業務幹事に、2名を副業務幹事に指定する。
5. 会計1名
  理事による推薦を原則とし、会長の承認を得るものとする。
6. 監査役2名
  理事による推薦を原則とし、会長の承認を得るものとする。
7. HP担当3名
 各理事による推薦を原則とし、会長の承認を得るとともに、会長はその内の1名を主担当に指定する。
 (職務)
第8条 役員の職務を次のとおりとする。
1. 会長は、本会を統括し、本会を代表して会務の運営及び財産の管理の責に任ずる。
2. 副会長は、会長を補佐し、会長不在のときはその職務を代行する。。
3. 理事は、会長及び副会長を補佐し、会の総務及び企画に関する業務を行う。
4. 業務幹事等は、会長及び副会長を補佐し、会の名簿の更新及び総務に関する業務を行う。
5. 会計は、本会の会計を処理する。
6. 監査役は、全会員に代わり会の収支決算を随時監査し、その結果を意見を具して総会時報告する。また、監査役は他の役員を兼ねることができない。
7. HP担当は、会の目的に沿った活動を効果的に行うため、防大同窓会HPに設置した本会HPの運用にあたる。
 (任期等)
第9条 各役員の任期はホームカミング・デイ(HCD:平成36年3月予定)までとし、再任を妨げない。ただし、辞任又は欠員補充により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。
2 会長以外の役員の欠員補充は会長が選任し、会長が欠員となった場合の後任者は、役員会が選任する。この場合、総会の承認は要しない。

第5章 組織
(組織)
第10条 本会を運営するため、総会及び役員会を置く。
2 役員会は、東京地区に置く。
 (総会)
第11条 総会は、定期総会及び臨時総会とする。次回定期総会はHCDに開催し、臨時総会は必要に応じ開催するものとする。
2 次の事項は、総会の承認を得るものとする。
1. 会則の改正
2. 予算及び決算
3. 活動計画及び活動報告
4. 役員の選出
5. その他
3 総会は、会長がこれを招集する。
4 総会の議長は、会長が指名する。
5 総会は、総会に参加できない会員の委任を含む1/2以上の会員の参加で成立するものとし、総会は総会参加者の過半数をもって議決する。可否同数の場合は、議長が決する。
(役員会)
第12条 役員会は、役員をもって構成し、会長が随時これを主催する。ただし、会長が必要と認める場合には、会員の中から臨時に役員会に参加する者を追加できる。
2 役員会においては、次の事項を決定する。
1. 活動計画に関すること。
2. 予算及び決算
3. 防衛大学校同窓会との連携に関すること。
4. その他重要事項

第6章 会計
(収入の構成)
第13条 本会の収入は次の各号に掲げるもので構成する。
1. 会費
2. その他の収入
(経費の支弁)
第14条 本会の経費は、第13条をもって当てる。
(会費の管理)
第15条 会費は、下記の口座に維持し、徴収については当面これを実施せず、35周年記念総会時に今後の方針を決定する。
 口座関連情報については非掲載とする。
 (収支報告)
第16条 本会の収支報告は、原則として総会から次回総会までとする。

附 則
この会則は、平成28年12月10日から適用施行する。

別 紙
「慶弔及び互助活動の実施基準」

1 会員及び家族等の弔事
  次回定期総会時まで次のとおり実施する。
(1) 会員の死亡
  弔電及び供花または供物(2万円を基準)
(2) 配偶者の死亡
    弔電

2 会員及び会員家族等の慶事に関する事項
  役員会において、別に決定する。

3 その他
  状況に応じ役員会において、別に決定する。

連絡先

リンク