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防衛大学校同窓会長からのご挨拶

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 防衛大学校同窓会の皆様には、平素から同窓会の活動にご理解を頂くとともに、心温まるご支援及びご協力を賜り、心から感謝いたします。昨年の4月1日から同窓会会長として勤めています杉本正彦です。(18期海上です。)
 同窓会の会員数は新規会員の62期生を含め、25,064名になりました。また、数年前には退職会員数が現役会員数をオーバーしました。4期生以上の先輩は80歳を越えられ、期生会の「いわば終活」に対する事も今後同窓会として、しっかり考えていかねばならない時期に入ってきていると思われます。
 昨年に引き続き、今年の62期生の卒業式に同窓会としての大きなトピックがありました。
 卒業式に来校され訓示された安倍総理のお言葉です。
 その式典に、学校からホームカミングデー事業として招待を受け参列していた第19期生に対し、安倍総理はこのように言われました。
 「皆さんは在職中、心無い批判にさらされたかもしれません。しかし、皆さんはこれに屈することなく立派に責務を果たし、平和な日本を私たちに引き継いでくれました。
 事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂につとめ、もって国民の負託にこたえる。この宣誓の言葉に違うことなく、常に国民のため黙々と任務に精励してきた皆さんの姿は多くの国民の目に焼きついています。今日、実に9割の国民が、自衛隊に良い印象を持っています。これは皆さんの努力の賜物でありましょう。内閣総理大臣として心から御礼申し上げます。」と。これは単に19期生にのみに述べられたものではなく、防大同窓生へのお言葉だと会長として認識した次第です。
 平成30年度は4月5日防衛大学校入校式に合わせて、6期生のHCD2(ホームカミングデー2)を実施し、すでに同窓会としての事業がスタートしています。同窓会の事業は例年どおりですが、「保安大学校記念碑建立」に関しましては、昨年末に各期生会長宛アンケートをとらせていただき、その結果、各期のご賛同を得たものと判断し「平成31年3月を目途に同窓会として記念碑を建立する」事を決心致しました。
 この春に卒業した62期生を含め、防衛大学校同窓会の会員は25,064名です。この内、留学生の会員は354名となります。59期生からは毎年20名を超える留学生を受け入れ、30年度までの受け入れ累計で472名になっています。今後も増加が見込まれます。
 昨年、第26期卒業のタイ王国空軍司令官ジョム空軍大将が来日、来校されました。防衛大学校卒業生、同窓会のネットワークが海外にまで構築される時代になり、同窓会の存在がわが国の安全保障の観点からも極めて重要になってきていることが伺えるものと思います。海外の同窓会支部の設立及び活動についても、国内支部への支援と同様に将来の課題として考えていかねばなりません。防衛大学校同窓会としても、海外支部の設立と活動支援に協力できれば幸いです。
 今年も微力ではございますが、同窓会事務局の仲間とともに一丸となって努力していく所存ですので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。