いまい    よしお
著者 
今井 良夫(17期空)

 〔主要略歴〕
1950年 生まれ
1969年  都立戸山高等学校卒業
同 年 防衛大学校入学(応用物理学専攻)
1978年 慶應義塾大学卒業(経済学士)
1980年 上智大学大学院修了(経済学修士)
1982年 防衛医科大学校(講師)

以 後 上智大学(理工学部助手)、駿河台大学(講師)、通商産業省研修センター(講師)、東京大学(研究員)、防衛庁防衛研修所(所員)、経済企画庁経済研究所(研究員)、中東経済研究所(副主任研究員)、ヨーク大学(客員研究員)、北大西洋条約機構先端会議(英代表メンバー)、鞄本総合研究所勤務

2010年 
千葉商科大学大学院修了(博士)
以  後  千葉商科大学(客員研究員)

 〔現 在〕

      千葉商科大学経済研究所 客員研究員

       専門は、防衛支出、農業補助金、政府調達等
      経済政策の効果の研究、年金破たんを予測し、
      国際緊急援助隊やPKO活動等の提案者  
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@調達発注の理論
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書  名 調達発注の理論』
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著  者  今井 良夫
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出 版 社  五絃舎
発 行 年  2011年6月
価  格  3,465円(税込)
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概  要   我が国初の調達発注理論に関する総合的な専門書。調達発注制度の分析が経済学や政策学のどの分野に位置するかを示し、制度の国際比較、国際法、日米の制度史、改革の経緯を説明し、経済理論、ゲーム理論を駆使して先行研究を整理するとともに、制度改革に必要な要素について論じたもの。談合、手抜き、水増し請求、政治家や高官の関与などの発生メカニズムを解説し、随意契約による値決めの交渉と、入札などによる競争の双方が必要なことを論じて、競争偏重の考え方に警告を与えるとともに、官公庁や企業の分掌や会計に至るまで、総合的な改革の必要性と方向を示している。
                 (目 次)
序論
第1章 政府の調達発注システム
第2章 調達発注制度の歴史
第3章 政府の調達発注システムが所望の機能を発揮する条件と
     問題
第4章 調達発注の現場で問題の発生するメカニズムの分析
第5章 解決に必要な要素の検討
結論
出版社
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TELFAX03-3957-5587;e mail:h2-c-msa@db3.so-net.ne.jp

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