著者 本間 直人(31期)


 主要略歴
 1962年(昭和37年)東京都生まれ。
 1987年(昭和62年)防衛大学校卒業。
      防衛庁技術研究本部T種採用技官(研究職)として、
      人工知能応用の情 報処理装置などの開発に従事。
 1995年(平成7年)九州工業大学大学院博士前期課程修了、
      同博士後期課程単位取得退学。情報工学修士。
      現在、人間の認識力、学習力を手本 とした、
      自己組織化的な学習機構などについて情報工学的
      側面から研究中。
 2001年(平成13年)本間技研を設立し、ANN、SOM、情報検索、
      データ・マイニング等関連の技術系提案型コンサルタント
      として活動。さらに、創造的問題解決、コーチングなどの
      テーマについて、技術系、医療看護系を中心に講演・
      研修講師として も活動。人工知能学会、
      電子情報通信学会、応用数理学会、各会員。
 現在: 合資会社ホンマ・ドットコム 社長     
      NPO 国際ファシリテーション協会 理事
      NPO 学習学協会 理事

「著書」へリンク (クリック)
@「コーチング」に強くなる本
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書  名 『ケーススタディで学ぶ 「コーチング」に強くなる本・応用編』
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著  者 本間 直人/本間 正人
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出 版 社 PHP研究所
発 行 年 2003年01月
価  格 580円 (本体価格552円)
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概  要  上司が部下に対して効果的な指導力を発揮させるための切り札が「コーチング」。第2弾は応用編として、さらに高度なスキルを伝授する。

 解説: 上司が部下育成をはかる切り札として、「コーチング」が注目を浴びている。だがコーチングは、上司・部下のタイプや状況により多種多様であり、本来マニュアル化は不可能だという。そのため実際には指導に行き詰まり、思うほど成果が上がらないケースも少なくないようだ。

 著者によれば、原因はやはりマニュアル重視のあまり、上司が自分流のコーチングスタイルを確立していないことにあると指摘する。そのような観点から本書は、コーチングの基本的な考え方を解説した『「コーチング」に強くなる本』の応用編として、上司が自身の発想や工夫によって、その状況に即応した、より適切な指導法を生み出せることを目的としている。

 例えば上司が「質問すること=コーチング」というとらわれに陥ったため、質問攻めした結果、逆に部下のやる気を失わせる場面がよく見られるそうだ。静かに見守ることもコーチング、といった見落としがちな視点に気づかされる好著。

出版社URL

http://www.php.co.jp/company/

〒102-8331東京都千代田区三番町3番地10
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