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著者 金井 喜美雄(4期)
主要略歴
長野高校を卒業後
1960年(昭和35年)防衛大学校(航空工学専門)を卒業
1969年(昭和44年)名古屋大学大学院工学研究科
博士課程(航空工学専攻)満期退学
1969年(昭和44年)防衛大学校講師
1971年(昭和46年)工学博士
1977年(昭和52年)防衛大学校教授
1993年(平成5年)同校 航空宇宙工学教室主任、
1996年(平成8年)同校 教務部長
2000年(平成11年)同校 副校長
2002年(平成14年)防衛大学校名誉教授。
2002年(平成14年)日産自動車(株)技術顧問。
防大外活動として下記大学で客員教授、非常勤講師を歴任 客員教授:カナダ、サスカチュワン大學(’75、’78、’80、’82、 ’84,’86、’87、
’88、 ’90の夏期休暇時)、ドイツ、連邦国防大学(ハンブルク校、’79、3、ミュンヘン校’84、3) 韓国、ソウル大学(’91.10)台湾、成功大學(’91、12)、中国、航空航天大學(’95,10)
非常勤講師;九州大学(’96)、信州大學(’05)、鳥取大学(’03、’05)、日大(’03〜)、法政大(’05、’06)、東大(’06)など
専門分野は航空制御工学で、適応制御、デジタル制御を中心としたアドバンスト制御理論およびその航空機、自動車への適用研究。 学会活動は、米国航空宇宙学会(アソシエートフェロー)、日本航空宇宙学会(理事、副会長を歴任)、計測自動制御学会(理事、常務理事
を歴任、フェロー)、国際自動制御連盟(航空宇宙委員会日本部会長を歴任)、自動車技術協会(アビオニクス研究専門委員会委員長)を中心とし、ロバスト適応制御入門(オーム社、1985)の他に9冊の専門書、論文は123編、解説記事は35編を著述。計測自動制御学会賞(著述賞、平成4年)、英国電気学会論文賞(ケルビン賞、平成5年)を受賞するなど航空制御工学では日本の第一人者である。
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書 名 |
『制御システム設計の基礎と演習』 |
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著 者 |
金井 喜美雄・川邊 武俊【共著】 |
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出 版 社 |
槇書店 |
発 行 年 |
2006年4月 |
価 格 |
2,940円(税込) (本体価:2,800円) |
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概 要 |
本書は航空機、自動車を具体的な制御対象として、制御システムを設計する ために必要な制御理論を教科書としてわかりやすくまとめている。
第1章 制御システムのための基礎理論
第2章 基本コントローラ
第3章 制御システムの性能評価
第4章 制御システムの基礎的設計
第5章 フィードバック制御による外乱抑止と安定性(減衰性)の改善
第6章 2自由度制御による機敏性(速応性)の改善 |
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書 名 |
『ビークル制御』 |
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著 者 |
金井 喜美雄・越智 徳昌・川辺 武俊【共著】 |
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出 版 社 |
槇書店 |
発 行 年 |
2004年1月 |
価 格 |
3,885円(税込) (本体価:3,700円) |
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概 要 |
本書は航空技術と自動車技術を制御の立場から概観し、その共通点あるいは相違を明らかにし、両分野の融合を目的としたものである。
第1章 ビークル制御
第2章 運動の記述
第3章 適用可能な共用制御理論
第4章 航空機の制御系設計
第5章 自動車の制御系設計 |
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書 名 |
『計測・制御テクノロジーシリーズ〈13〉
ビークル
』 |
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著 者 |
金井 喜美雄【ほか著】計測自動制御学会【編】 |
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出 版 社 |
コロナ社 |
発 行 年 |
2003年12月 |
価 格 |
\3,360円(税込) (本体価:\3,200円) |
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概 要 |
本書は自動車、航空機(ヘリコプタを含む)、ロケットおよび宇宙機をビークルの代表として取り上げ、これらの誘導、航法および制御(GNC)技術と運動および各ビークルの特徴、ミッションなどについて平易に解説する。
さらに、これらのビークルの運行(移動)を正確、安全に、さらには快適に実現するための人間の視覚がもつ状況判断能力を工学的に実現する画像処理技術を明らかにし、移動体の位置認識および衝突防止、障害物回避など最適な経路計画技術を紹介して具体的に適用可能な手法などを概観する。
1 概論
2 自動車の運転制御
3 飛行機・ヘリコプタ
4 ロケット
5 宇宙機・宇宙構造物
6 ビークルと画像処理
7 移動体の位置認識
8 経路計画 |
出版社URL |
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пF03-3265-1864 |
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書 名 |
『ディジタル制御の基礎と演習―連続時間制御との融合』 |
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著 者 |
金井 喜美雄・堀 憲之【共著】 |
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出 版 社 |
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発 行 年 |
2000年1月 |
価 格 |
3,990円(税込) (本体価:3,800円) |
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概 要 |
本書は連続時間制御と離散時間制御を統一して扱えるディジタル制御手法の基礎的事項を分かりやすくまとめている。 時間信号とシステムの関係、時間領域と3種類の変換領域表示(ラプラス演算子、シフト演算子、デルタ演算子)との対応関係、さらには伝達関数および状態空間法と安定性を含めてシステム特性をそれぞれ明らかにした。
第1章 ディジタル制御システム
第2章 時間信号とシステム
第3章 時間領域と変換領域表示法
第4章 伝達関数とシステム特性
第5章 状態空間法とシステム特性 |
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書 名 |
『航空宇宙における誘導と制御』 |
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著 者 |
金井喜美雄(ほか著)計測自動制御学会編 |
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出 版 社 |
コロナ社 |
発 行 年 |
1995年11月 |
価 格 |
3900円 |
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概 要 |
本書は航空宇宙を中心とした誘導制御理論の基礎及びその応用技術に関する入門書であり、 航空における誘導制御、宇宙における誘導制御および新しい航法系としてGPS航法の
3部から構成される。
第1章 航空機の運動
第2章 航空機の制御と誘導
第3章 フライトコントロールシステムの設計
第4章 アクティブ飛行制御技術
第5章 人工衛星の軌道と制御
第6章 軌道推定
第7章 軌道推定の実際
第8章 深宇宙軌道の推定と将来航法
第9章 GPSの基礎
第10章 GPSの航空宇宙航法への応用 |
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書 名 |
『ディジタル制御システム入門―デルタオペレータの適用』 |
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著 者 |
金井 喜美雄・堀 憲之【共著】 |
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出 版 社 |
槇書店 |
発 行 年 |
1992年5月 |
価 格 |
3,150円(税込) (本体価:3,000円) |
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概 要 |
本書はデルタ演算子を活用したディジタル制御システム設計の入門書であり、デルタ演算子の有用性と、著者らの設計思想を紹介するのが目的で、多くの例題を取り上げながら離散時間系を連続時間系に対応させて両者を統一して扱える内容にしてある。
第1章 序章
第2章 デルタ変換法
第3章 離散時間演算子とシステム表示法
第4章 離散時間モデル
第5章 離散時間システムの特性
第6章 ダイレクトディジタル法による制御システム設計
第7章 エミュレーション法による制御システム設計 |
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書 名 |
『Advances in Aerospace Systems Dynamics and Control Systems』 |
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著 者 |
Kimio Kanai |
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出 版 社 |
Academic Press |
発 行 年 |
1990年 |
価 格 |
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概 要 |
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書 名 |
「ロバスト適応制御入門」 |
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著 者 |
金井 喜美雄【著】 |
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出 版 社 |
オーム社 |
発 行 年 |
1989年9月 |
価 格 |
4,281円(税込) (本体価:4,078円) |
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概 要 |
本書は適応制御理論を基礎からわかりやすく解説。航空機のフライトコントロールシステムや自動車の4WSシステムの設計手法を興味深く紹介。より実際のシステムに適応可能なロバスト適応制御の基本概念から最新の研究成果までを詳述。
1章 適応制御システム設計の基礎
2章 未知プラントの推定と適応観測器
3章 理想状態の適応制御
4章 ロバスト適応制御 |
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書 名 | 『フライトコントロール―CCV技術の基礎と応用』 | | 0 | 著 者 | 金井喜美雄(著) | | 0 | 出 版 社 |
槙書店 |
発 行 年 | 1985年4月 |
価 格 | 2,940円(税込) (本体価:2,800円) | | 0 | 概 要 | 本書は航空機力学と制御理論との融合を意図し、フライトコントロールシステムをどのように設計したら望ましい運動となるかについて具体例を記述している。とくに、CCV技術の基礎と応用について著者の経験を含めて解説した。
第1章 フライトコントロールの歴史
第2章 数学的基礎
第3章 航空機の開ループ運動
第4章 フライトコントロールシステム
第5章 航空機の閉ループ運動 |
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書 名 | 『制御システム設計』 | | 0 | 著 者 |
金井喜美雄(著) |
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出 版 社 |
槙書店 |
発 行 年 |
1982年8月 |
価 格 |
2,940円(税込) (本体価:2,800円) |
| 0 | 概 要 | 本書は航空宇宙工学のように非常に高い制御性能が要求されるプラントに適用可能な現代制御理論を中心に現場に役に立つアプローチを紹介する。
第1章 序論
第2章 制御システム設計の基礎
第3章 最適レギュレータの設計
第4章 モデル・フォロイング制御システムの設計
第5章 状態推定とパラメータ同定手法
第6章 適応制御システムの設計 | 出版社URL |
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| | 0 | 0 | | | | | 書 名 | 『CCV技術とスピンオフ(技術総説)』 | | 0 | 著 者 | 金井喜美雄(著) | | 0 | 出 版 社 | 防衛技術ジャーナル | 発 行 年 | 2006年11月 | 価 格 | | | 0 | 概 要 | 本解説は航空宇宙分野において軍事目的で開発された技術がどのように民事にスピンオフ(技術移転)されたか、あるいはされようとしているかについて民間航空機および自動車への移転例をとりあげ、具体項目について解説する。
1 まえがき
2 アクティブ制御技術による航空機の設計
3 スピンオフの研究開発事例
4 あとがき
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