著者 瀬井 勝公(12期)


 主要略歴
  1945年(昭和20年)生まれ
  1968年(昭和43年)防衛大学校卒(12期空)
  1989年(平成1年)中部航空方面隊司令部防衛班長
  1990年(平成2年)統合幕僚会議事務局
             在日米軍司令部連絡官
  1992年(平成4年)南西防空管制群司令
  1994年(平成6年)航空総隊司令部防衛課長
  1996年(平成8年)防衛大学校教授(航空防衛学教室)
  1999年(平成11年)航空自衛隊幹部学校研究部長
  2000年(平成12年)航空自衛隊を退官
  2001年(平成13年)統合幕僚学校主任研究官
  2007年(平成19年)防衛省を退官

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@戦略論体系Eドウーエ
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書  名 『戦略論体系Eドウーエ』
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著  者 瀬井 勝公(編著)戦略研究学会(編)
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出 版 社 芙蓉書房出版
発 行 年 2002年5月
価  格 3,990円 本体3,800円
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概  要  イタリアの軍人ドゥーエは、制空権の重要性と戦略爆撃の意義を唱え、第二次大戦における航空戦力の運用思想に大きな影響を与え、空軍が独立軍種となる基礎を作ったことで知られる。「将来戦における全ての軍事行動の前提は、新兵器となる航空機が自由に活動できるよう制空権を確保することであり、その後相手国の都市を爆撃して、物心両面の抵抗力を破壊すれば、戦争に勝つことができる」という主張には、検証すべき課題が多く含まれているが、航空戦力運用の基本的、かつ有力な発想の一つである。わが国は、先の大戦において米軍の戦略爆撃により甚大な被害を蒙ったにもかかわらず、 ドゥーエの著作はほとんど紹介されていない。代表的著作『制空』を全文収録し、今日の航空戦力の運用思想を考察する。
 「制空第1編」戦争の新しい方法;空軍;航空戦闘;空軍の編制
 「制空第2編」第1から第63までの各論
 解題 航空戦略の祖・ドウーエの思想と歴史的位置づけ(ドウーエの時代;ドウーエの主張;ドウーエの思想の意義と影響;ドウーエの思想と現代航空戦略)
出版社URL

http://www.fuyoshobo.co.jp/

〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-13 ウィーク御茶ノ水2階
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