著者 山根 峯治(14期)


 主要略歴
   昭和21年5月24日生まれ。島根県出雲市出身
   昭和45年、防衛大学校卒業。同年4月陸上自衛隊入隊
   中部方面航空隊長(大阪府八尾市)、
   防衛庁陸上幕僚監部装備部航空機課長(東京都港区)
   北部方面航空隊長(北海道札幌市)、
   第一ヘリコプター団長(千葉県木更津市)、
   航空学校長(三重県小俣市)を歴任、平成15年3月退官。
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「ヘリコプター災害救助活動」
〜大災害時にヘリコプターを有効に活用するために〜
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書  名 「ヘリコプター災害救助活動」
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著  者 山根 峯治
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出 版 社 内外出版
発 行 年 2006年
価  格 1,680円(本体1,600円+税80円)
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概  要  平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から10年が経過しました。この震災により、さまざまな課題が残されました。

 本書は、阪神・淡路大震災のヘリコプター部隊を指揮し、ヘリコプターのパイロットでもあった筆者が、自らの体験など実例を基にヘリコプター救助活動の実態を赤裸々に述べるとともに、平成16年10月23日に発生した新潟県中越地震において教訓がどのように活かされ、どのような課題がいまだ残されているのかなどについて解説。また今後、防災関係機関が連携して一層効果的な救助活動を行うための各種提案を行っています。

 大規模災害初動の救助活動は、各防災機関のヘリコプターによる「Joint Operation」こそ重要であるとの筆者の信念がにじみ出ている関係者必読の書です。
出版社URL http://www.naigai-group.co.jp/
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-20
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