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著者 吉川 佐賢(13期)
主要略歴
1946(昭和21)年三重県安濃郡安西村に生まれる
三重県立津高等学校を経て、防衛大学校に入学
同研究科にて電子工学(通電子計算機)を学ぶ
同校卒業後、防衛庁技術研究本部、陸上自衛隊通信学校等で
主として通信電子装備の研究開発に従事
2001(平成13)年海洋電子工業株式会社に入社し現在に至る
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書 名 | 「楠 正成 夢の花」上巻、下巻 | | 0 | 著 者 | 吉川 佐賢 | | 0 | 出 版 社 | 叢文社 | 発 行 年 | 2005年12月 | 価 格 | 本体1600+税 | | 0 | 概 要 |
皆さんもご承知の通り、楠木正成は戦国の野心・欲望渦巻く『権謀術数』の世界にあって、主のためにあるいは自分が正しいと信じる事の為には自己を犠牲にしてもあらん限りの全知全能を振り絞って生涯を送った高潔で勇敢で知略を備えた武将です。
吉川君のこの『楠木正成翁』を主人公とした小説はこの(戦国時代にも通じる)現代の野心・欲望・不正が渦巻く世相への警告と日本人本来の『人として有るべき姿・理想』を余す事無く書き下し、読む人をして『楠木正成翁』自身に引き込んでしまいそうな気にする大作です。しかも、文章には色香をも交え、古来の書き方と現代用語が織り交ぜられて、当時の雰囲気を十分に醸し出すと同時に、現代の若者でもピッタシ理解できる独特の文体で綴られ一気に読むことが出来ます。
我々防衛大学校第13期生の『自衛官として国防の任を全うした』仲間が退官後このような力作を完成させ、世に出した偉業は同期生として誇りに思うと共に、本書執筆に掛けた5年に亘る同君の素晴らしいエネルギーに敬服します。
本書が防衛大学校同窓生のみならず、広く世の老若男女に読み親しまれ、『タガ』が外れた昨今の日本の乱れを正す一指標となる事を期待して止みません。
防衛大学校第13期生 篠田芳明 |
出版社URL | http://www.soubunsha.co.jp/ |
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TEL: 03-3815-4001 FAX:03-3815-4002 |
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〒110−0003 東京都文京区春日2−10−5 |
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書 名 | 「小楠公 天道を行く」 | | 0 | 著 者 | 吉川 佐賢 | | 0 | 出 版 社 | 並木書房 | 発 行 年 | 2010年12月 | 価 格 | 1,890円(税込み) | | 0 | 概 要 |
後醍醐天皇が北条幕府を倒して三年、建武の新政は早くも頓挫し、足利尊氏の台頭を許した。
湊川の戦いに倒れた楠木正成の遺児・正行は、父の悲願である「夢の国」を実現すべく粉骨砕身、南北朝統一のために奔走する。
公卿たちの官僚主義に屈せず、強大な尊氏と対峙する正行。
帝への忠義と弁内侍との清冽な愛を抱きつつ、理想に殉じた麒麟児の生涯を爽やかに描く。
元陸上自衛隊幹部自衛官ならではの視点で鮮やかに描き出した歴史小説。
(目 次)
第一章 桜井の別れ 7
第二章 南朝樹立 26
第三章 伏竜の宿 61
第四章 巨星堕つ 83
第五章 新星立つ 92
第六章 初 陣 103
第七章 淫 獣 156
第八章 運命の人 177
第九章 南朝分裂 202
第十章 清 恋 229
第十一章 南朝の麒麟児 247
第十二章 軍師正行 299
第十三章 四条畷の戦い 316
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出版社URL | http://www.namiki-shobo.co.jp/ |
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TEL: 03-3561-7062 FAX:03-3561-7097 |
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