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著者　松村　劭（２期陸）


　　　主要略歴
　　　　1934年　大阪に生まれる
　　　　1967年　防衛大学校卒（２期）
　　　　陸上幕僚監部、情報、作戦幕僚
　　　　防衛研究所研究員
　　　　陸自西部方面総監部防衛部長
　　　　元陸将補
　　　　元「デュビュイ戦略研究所」東アジア代表
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「著書」へリンク　（クリック）
①「ゲリラの戦争学」
②「戦術と指揮―命令の与え方･集団の動かし方」
③「中国の瀬戸際戦略-「反日」の裏に隠された「反米」を読み解く」
④「14歳からの戦争学」
⑤「スイスと日本　国を守るということ」
⑥「名将たちの決定的戦術」
⑦「世界全戦争史」
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書　　名 「ゲリラの戦争学」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 文芸春秋
発 行 年 ２００２年６月
価　　格 ７００円＋税
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概　　要 　欧米の先進企業で次々と採用されている情報化時代の意思決定法「ループ意思ゲリラ戦とは、劣勢の非正規軍が優秀な軍事力に立ち向かう持久戦とされ、古代から取られた戦術だが、残された史料の入手が難しく、軍事史的研究容易ではなかった。
　本書は、紀元前のユダヤ人ゲリラの闘争からアメリカ同時多発テロに至るまで、過去の戦史から主に近代以降の具体的な戦例を拾い上げ、ゲリラ及び組織テロの軍事的な特色を分かりやすく描いて、２１世紀の戦争の姿を浮き彫りにする。
　ここで紹介されるゲリラ戦の極意は、弱者が強者と戦うためのすべを示し、企業経営の指南または人生訓としても意義深い。
出版社ＵＲＬ 文芸春秋http://www.bunshun.co.jp/
〒102-8008　千代田区紀尾井町3-23
ＴＥＬ：　03-3265-1211
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書　　名 「戦術と指揮―命令の与え方･集団の動かし方」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 ＰＨＰ文庫
発 行 年
価　　格 740円（税込）
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概　　要 　ビジネスに必要なことはすべて「戦術」に詰まっている！本書は元自衛隊作戦参謀である 著者が、自ら考案した本格戦術シミュレーション６０題を通して「戦いに勝つ9原則」を 解説したものである。「勝つために目標をどう立てるのか」「急激な戦況の変化にどう対応したらいいのか」など、「戦術」はまさにビジネスの必須要素といっても過言ではない。 冷静に分析しながら的確な判断力がつく本。
目　次
　１章　戦いに勝つための９原則
　2章　基本演習～敵と味方を考える２１の質問
　3章　集団における命令の下し方
　4章　simulation 1中川盆地における戦闘～問題解決の思考順序を学べ
　5章　simulation ２海に浮かぶ、仮想島“Q”～少人数をひきいる現場指揮官の決断
　6章　simulation ３Q島における三鷹戦闘団の戦い～大組織を動かす指揮官の決断　
出版社ＵＲＬ

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〒102-8331　千代田区三番町3-10
ＴＥＬ：　03-3239-6259
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書　　名 「中国の瀬戸際戦略
　　　　-「反日」の裏に隠された「反米」を読み解く」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 芙蓉書房
発 行 年 2005年12月
価　　格 1,890円（税込）
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概　　要 　中国の国家戦略の本質を見誤らないために必読の書
　◎米中友好関係は成立しない！
　◎中国はオリンピック・万博で〈普通の国〉になれるのか？
　◎「反日」は「反米」の代役にすぎない！
　◎中国は瀬戸際戦略を決断するのか？
　◎日本はどう対処すべきか

本書の内容
第一章　中国の戦略をなぜ考えないのか
　　１．日中韓世論調査にとまどう人たち
　　２．国家戦略を持たない日本
　　３．もう、幻想からの脱却を
第二章　中国の主敵は誰か
　１．米中友好関係は成立しない
　２．中国政権の戦略的国力
第三章　米国の対中戦略の弱点
　１．対中「門戸開放政策」の夢
　２．二系列化した米国の戦略論
　３．乖離する国務省と国防総省の戦略論
　４．冷戦時代の集団的安全保障システムの歪み
第四章　中国政権の国家戦略
　１．「塞防主義」と「海防主義」
　２．中国政権の国際情勢の見通し
第五章　中国政権の瀬戸際戦略
　１．瀬戸際戦略とは
　２．歴史的に見る瀬戸際戦略
　３．中国政権は何をもって瀬戸際戦略を決断するか
第六章　瀬戸際政策としての「反日」
　１．「反日」は「反米」の代役にすぎない
　２．「ビンのふた論」の最大利用
　３．日朝対立を利用して日米離反を狙う
　４．日韓を離間させ米国を牽制する
　５．台湾併合戦略
第七章　中国戦略の特色と問題点
　１．中国政権の戦略の特色
　２．中国戦略の問題点
　３．政治的・社会的に見る中国戦略
／ 　 ４．誤解のキャッチボール
終　章　日本はどう対応すべきか
　１．戦争はなくならない
　２．海洋国家の戦略を確立
　
出版社ＵＲＬ http://www.fuyoshobo.co.jp
〒１１３－００３３　文京区本郷３－３－１３ウイーク御茶ノ水ビル２階
TEL.03-3813-4466　FAX.03-3813-4615
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書　　名 「１４歳からの戦争学」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 エイチアンドアイ
発 行 年 2007年12月
価　　格 ７３５円（税込み）
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概　　要 　第二次世界大戦の敗戦後は、憲法九条で戦争放棄したからという理由で、大学でも学校でも戦争を教えなかった。しかも敗戦からの半世紀の日本では、戦争を研究することは敗戦憲法の精神に反する軍国主義者のような異常な行為であると白い眼で見られる社会環境になった。だから日本で戦争学を研究している人はほとんどいない…。戦争学を学ぶのは「戦争は悪だ！」と叫ぶためではない。戦争という人間活動の経験則を学び、平和のために活用することなのだ。平和ボケ日本人を覚醒させる、渾身の「戦争学」講座。

(目　次)
開講にあたって　戦争を学ぼう
第１講　戦争が起きる国際社会の構造
第２講　戦争のタイプを分類してみよう
第３講　アメリカの対日戦争は何であったか
第４講　全面戦争の敗北とは
第５講　核時代における戦争論
第６講　冷戦後の戦争
最終講　若人への提言
出版社ＵＲＬ http://www.h-and-i.co.jp/index.php
〒101-0043　東京都千代田区神田富山町1-2　TKKビル7階
TEL:03-3255-5291　 FAX:03-5296-7516
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書　　名 「スイスと日本 国を守るということ」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 祥伝社
発 行 年 2007年12月
価　　格 １，５７５円（税込み）
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概　　要 　強国に囲まれたスイスが、平和でいられた理由とは? スイスが守ってきた2つの国是「永世中立」と「民間防衛」について、スイスの国防観と日本の自衛観の違いなど、スイス人が教える「平和の常識」を解説。
出版社ＵＲＬ http://www.shodensha.co.jp/
〒101-8701　東京都千代田区神田神保町3-6-5
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書　　名 「名将たちの決定的戦術」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 ＰＨＰ研究社
発 行 年 2007年12月
価　　格 ７２０円（税込み）
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概　　要 　アレクサンダー大王のイッススの戦闘やナポレオンのイエナの戦いなど、歴史を変えた名将たちの戦術と指揮をクイズ形式で楽しく学ぶ。

(目　次)
序　章　 凡将が名将に変わる戦術の魔力
第 １ 章     古代の名戦術を完全マスターする
第 ２ 章     　体感！　帝国の名将Vs.王朝の英雄
第 ３ 章     巨大な軍を統率して勝つ方法
終　章　 戦術は思考の新たな扉を開く
出版社ＵＲＬ http://www.php.co.jp/
〒102-8331　東京都千代田区三番町3番地10
TEL:03-3239-6233　
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書　　名 「世界全戦争史」
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著　　者 松村　劭
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出 版 社 株式会社　エイチアンドアイ
発 行 年 ２０１０年１２月
価　　格 １５，７５０円（税込み）
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概　　要 　紀元前６世紀、戦術誕生のギリシャ・ペルシャ・中国
から２１世紀のイラク戦争まで、２６００年間の世界中
のあらゆる戦争を網羅。クロニクル（編年史の体裁をと
りつつ、世紀別に地球を輪切りにし、戦域ごとに個々の
戦争を捉えるという新たな視点で困難な戦争の定量化に
取り組み、全１巻、２６６４頁にまとめた。

　　　　　　　　　　　　　　(目次構成)

　「序章：なぜ世界軍事史」が必要なのか」以降、第１章から
第２０章まで、
　①世界の文明の接触の拡がりを意識しつつ、歴史的時間軸を
　　一定の時代区分で地球を輪切り
　②時代区分ごとに各国の暦年の軍事活動を記述。大戦争では
　　その戦域を空間記述の主体に
　③歴史を動かす決定的な会戦・戦闘では、名将たちの統帥、
　　戦術の運用を詳細に記述
　④新しい兵器の開発・発見が画期的な戦闘ドクトリンを創造した
　　際の発想の鍵を説明
　⑤戦闘の数的データについては、１７世紀以降の戦史から極力
　　拾い上げて提示。「終章：補遺」として2006年までの世界の
　　戦争を記述
出版社ＵＲＬ http://www.h-and-i.co.jp/
〒１０１－００４３　東京都千代田区神田富山町１－２TKKビル7階
Tel:03-3255-5291  Fax:03-5296-7516　
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