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著者 松島 悠佐(5期)


   主要略歴
1939年(昭和14年) 福岡県生
1961年(昭和36年) 防衛大学校卒業(第5期生)・陸上自衛隊に入隊
1976〜77年(昭和51〜52年)   ドイツ連邦軍指揮大学校に留学
1981〜84年(昭和56〜59年)   ドイツ連邦共和国・防衛駐在官
1988〜91年(昭和63〜平成3年) 陸上幕僚監部・防衛部長
1991〜93年(平成3〜5年)     第8師団長(熊本)
1993〜95年(平成5〜7年)     中部方面総監(伊丹)
1995年(平成7年)6月30日   退官
1995〜05(平成7〜17年)    ダイキン工業株式会社・東京支社顧問
2005年3月(平成17年)     ダイキン工業株式会社退社
  
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mail:yuusuke_matsushima@yahoo.co.jp
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「著書」へのリンク (クリック)
@「阪神大震災・
   自衛隊かく戦えり
A「震災自衛マニュアル」
B「自衛隊員も知らなかった自衛隊
C「大震災が遺したもの」
D「戦争の教科書」
E「教育改革は自衛隊式で」
F「朝鮮半島が危ない」
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書  名 「阪神大震災・自衛隊かく戦えり」
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著  者 松島 悠佐
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出 版 社 時事通信社
発 行 年 1996年6月
価  格 1400円
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概  要 阪神大震災における100日にわたる自衛隊災害派遣の実状が書かれている。この本を書いた目的は、自衛隊の活動を少しでも多くの人に伝え、自衛隊の実情、特に災害派遣の能力と限界を理解してもらうことであった。
自衛隊の救援活動の実態はどうだったのか、県・市等自治体はどう動いたのか、国の対応や市民の反応はどんなものだったのか、出動した自衛隊の目から見た救援活動の実態、改善すべき点が明らかにされている。
出版社URL http://www.jiji.com/
〒100−0011 東京都千代田区内幸町2−2−1 日本プレスセンタービル
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書  名 「震災自衛マニュアル」
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著  者 郷友総合研究所(共著:中浜慶和・松島悠佐)
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出 版 社 大村書店
発 行 年 1999年4月
価  格 1800円+税
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概  要 阪神大震災の体験から、再び起きるかもしれない都市直下型震災に備えて、被災者が自らの命を救うための諸施策をマニュアルとしてまとめてある。
第1章:「大地震に襲われたとき、命をどうまもるのか」
第2章:「市民ができる大地震への備えと対策」
第3章:「震災時における企業の対応と対策」
第4章:「救援活動で、行政・自衛隊ができたこと、できなかったこと」
第5章:「大震災が教えた生死の分かれ目」
出版社URL http://www.comk3.co.jp/ohmura/index2.html
〒100−0011 東京都千代田区神田錦町3−16 五十嵐ビル
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書  名 「自衛隊員も知らなかった自衛隊」
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著  者 松島 悠佐
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出 版 社 ゴマブックス株式会社
発 行 年 2004年3月
価  格 1300円+税
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概  要 自衛隊は創隊以来、憲法は変えず、基本的な法制も作らず、「軍隊」ではなく、「軍隊らしきもの」という曖昧な立場でズルズルと時代に流されてきた。
この10数年、自衛隊を取り巻く環境は大きく変わり、ペルシャ湾への掃海艇の派遣、カンボジアへのPKO部隊の派遣、阪神大震災での救援活動、地下鉄サリン事件での化学防護措置など、あらゆる場面で自衛隊はその真価を問われ、それにきちんと応えてきた。
イラク派遣でも、与えた責任に見合う権限と補償が不明確ななか、自衛隊員は黙々と使命感に燃えて責任を果たしている。そんな自衛隊の姿を、「自衛隊の不安・憂鬱・ため息・怒り・泣き笑い」と表現し、エッセイ風にまとめた。
出版社URL http://www.goma-books.com
〒105−0001 東京都港区虎ノ門2−4−1
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書  名 「大震災が遺したもの」
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著  者 松島 悠佐
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出 版 社 内外出版株式会社
発 行 年 2005年1月
価  格 2400円+税
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概  要 阪神大震災から10年が過ぎて、当時、災害救援活動に従事した指揮官として感じていた問題点を、「情報活動」「指揮活動」及び「各機関の協同連携」の3点に焦点を当てて、この10年間にどのような改善が行われたのかを分析してみた。特に、法規がどのように改正されたのか、実行の可能性は本当に検証されているのか、教訓は生かされたのか等々、現場での実動という視点から分析した。
結論として、各地方公共団体では改善策や防災への備えは地域によってまちまちであり、国の施策も不十分な点が多々ある。国・地方公共団体のなすべきこと、自衛隊のなすべきこと、さらに国民のなすべきことを提言としてまとめた。
出版社URL http://www.naigai-group.co.jp
〒152−0004 東京都目黒区鷹番3―6−1
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書  名 「戦争の教科書」
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著  者 松島 悠佐
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出 版 社 ゴマブックス株式会社
発 行 年 2006年1月
価  格 1200円+税
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概  要 わが国は敗戦から60年が経ったが、その間、戦争・軍事についての教育は偏りすぎて、戦争の悲惨さばかりが強調されている。戦争はしかし、毎日のように世界のどこかで行われている。
なぜ、戦争はなくならないのか。なぜ、軍隊は必要なのか、戦争を知らない子供たちのために、戦争・軍事の基本的な事項について、歴史を紐解いて解説している。
避けられない戦争にどう備えるのか、防衛に対するわが国の常識は世界の非常識になっているとして早期是正を訴えている。
出版社URL http://www.goma-books.com
〒105−0001 東京都港区虎ノ門2−4−1
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書  名 教育改革は自衛隊式で
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著  者 松島 悠佐
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出 版 社 内外出版株式会社
発 行 年 2007年7月
価  格 800円+税
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概  要  敗戦によってよってわが国は、軍隊に関わるものはすべて否定しようとする社会的傾向が長く続いてきたが、軍隊には本来二つの機能がある。一つは、国家の非常時に備えてしっかりと機能する部隊を作り上げる「教育集団」の機能(トレーニング・エデュケーションの分野)であり、他の一つは、国の危機に際して、それを運用し作戦を遂行する「戦闘集団」としての機能(オペレーションの分野)である。
 わが国が先の大戦で反省しているのは、本当はこのオペレーションの分野なのだが、感情的に軍隊のすべてを否定する傾向が強かったため、「軍隊は戦闘集団であり平和的ではない」という視点が強調され、トレーニング・エデュケーションの分野まで否定されてしまった。だが、軍隊教育でもっとも大事にしているのは「国家への忠誠」、「公共への奉仕」の精神である。「自衛隊式教育」を国民教育のあり方として提言した。
出版社URL http://www.naigai-group.co.jp
〒152−0004 東京都目黒区鷹番36−1
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書  名 「朝鮮半島が危ない」
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著  者 防衛システム研究所(共著:松島悠佐、福山隆、
0島本順光中村徹、樫村保貞、津々谷格)
出 版 社 内外出版株式会社
発 行 年 2011年3月
価  格 945円(税込)
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概  要  朝鮮半島が安定した状態で繁栄していることが、わが国の安全にとっても必須の条件であり、朝鮮半島は日本の防衛にとっての要石(キーストーン)である。
 結局のところ、現在のように半島を二分した態勢のまま対峙することが、分裂国家の悲哀は別にして安定した状態とも言える。
 朝鮮半島の表面で起きている事象にとらわれず、その背景にある本質的な危機を見なくてはならない。

                  (目 次)
第一章 地勢学(地政学)的に見た朝鮮半島の意義
第二章 北朝鮮の誕生とその国家像
第三章 半島統一の戦略
第四章 半島有事とわが国への波及
第五章 わが国への脅威と採るべき施策
おわりに
出版社URL http://www.naigai-group.co.jp/

〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-6-1 第一ストアビル3階

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