著者 中村好寿(9期)



 主要略歴
  1943年、広島県三次市に生まれる。
  防大9期(機械工学)、拓殖大学、スタンフォード大学大学院で学ぶ。
  陸自中央資料隊米国軍事係長、19期CGS学生、
  46普連中隊長、防大助教授、米海軍大学院客員講師、
  米国防大学客員研究員、陸自東北方面幕僚、
  陸自幹部学校戦略教官、ジョージア工科大学客員教授、
  防衛研究所主任研究員を経て退官。
  現在、軍事アナリスト。
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mail:yoshihisanakamura@theia.ocn.ne.jp
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「著書」へのリンク (クリック)
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米軍式意思決定の技術」
「軍事革命(RMA)」
「抑止力を越えて」
「新世代の戦略思考」
「21世紀への軍隊と社会」
「国際関係におけるパワー論」
「制限戦争指導論」
「朝鮮戦争と戦略論争」
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書  名 「米軍式意思決定の技術」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 東洋経済新報社
発 行 年 2006年
価  格 1890円
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概  要 欧米の先進企業で次々と採用されている情報化時代の意思決定法「ループ意思決定論」を、日本に紹介する話題の書。
「ビジネス上の意思決定法を改善したい」と考える人たちに役立つことを狙った軍事論。
出版社URL http://www.toyokeizai.co.jp
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書  名 「軍事革命(RMA)」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 中央公論新社
発 行 年 2001年
価  格 690円
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概  要 工業化時代の戦争は、殺傷・破壊によって国力全体を消耗させる形態であった。しかし、情報化時代には、情報技術や精密誘導技術が驚異的に発達するため、軍の運用や編成・組の唱えた消耗戦は主流ではなくなりつつある。
これからの戦争はどうなるかをシミュレート。
出版社URL http://www.chuko.co.jp/
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書  名 「抑止力を越えて」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 時潮社
発 行 年 1996年
価  格 2205円
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概  要 ポスト冷戦時代における軍事力の最も重要な役割は、「抑止」ではなく、「安定化」である。そこで、「安定化」の概念について考察した後、軍事力の役割の変化について明らかにする。
第1部 冷戦期における「安定化」と軍事力の役割
第2部 変わる国家安全保障の概念
第3部 二十一世紀における安全保障の脅威と「安定化」戦略
第4部 情報化社会と軍事力の「防衛」機能
出版社URL http://www.jichosha.jp/
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書  名 「新世代の戦略思考」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 時潮社
発 行 年 1987年
価  格 1890円
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概  要 安全保障論と戦術論を結び付けるため、陸海空若手幹部10人が提示した新しい軍事論。
第1部 戦略的イノヴェーションを求めて
第2部 米・ソの新軍事戦略
第3部 抑止戦略としての日本の防衛戦略
第4部 政治と軍事戦略の統合
出版社URL http://www.jichosha.jp/
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書  名 「21世紀への軍隊と社会」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 時潮社
発 行 年 1984年
価  格 1890円
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概  要 新しい軍隊観を確立しようとする野心作。
「軍隊は自らを社会環境に適応させて、はじめて国家に奉仕できる」という仮説をもとに、21世紀への軍隊・軍人のあり方を問う。
序 論 専門職としての軍隊
第1編 軍隊専門職化の歴史
第2編 軍人と政治
第3編 軍隊と社会
結 章 新しいアプローチ
出版社URL http://www.jichosha.jp/
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書  名 「国際関係におけるパワー論」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 時潮社
発 行 年 1970年
価  格 700円
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概  要 Klause Knorr「The Power of Nations」Basic Books、1975年の翻訳。
力と富との相互関係に重点をおきながら、国際的な力及び影響力の基盤とその行使の意義を考察。
出版社URL http://www.jichosha.jp/
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書  名 「制限戦争指導論」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 原書房
発 行 年 1975年
価  格 2200円
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概  要 J.F.C. Fuller 「The Coduct of War (1789〜161): A Study of Impact of the French,Industrial, and the Russian Revolutions on War and its Conduct」 Eyre & Spottiswood
1961の邦訳。フランス革命以降の無制限戦争を分析し、いかなる戦争指導が戦争を拡大し、野蛮化してきたかを解明。
出版社URL http://www.harashobo.co.jp/
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0 書  名 「朝鮮戦争と戦略論争」
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著  者 中村好寿
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出 版 社 原書房
発 行 年 1970年
価  格 700円
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概  要 John W. Spanier 「The Truman-MacArthurControversy and the Korean War」 TheBelknap Press of Harvard University, 1959の邦訳。朝鮮戦争における各種の戦略的・戦術的決定がいかに政治・外交と密接に結合していたかを明らかにすることによって、現代軍人の政治的見識の必要性を説く。
出版社URL http://www.harashobo.co.jp/
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