田中和男(14期陸)氏が来る11月6日(日)に世界的に有名なピアニスト ノーマン・シェトラー氏のピアノ伴奏でシューベルト「冬の旅」全24曲をソロで歌うコンサートを開きます。
田中氏は自衛官勤務の傍ら各地の合唱団で活躍するとともに定年退官後は音楽の本場のオーストリアに声楽留学するなど本格的に声楽を学んできました。師事していたノーマン・シェトラー氏から認められ今回のコンサートを開催する運びとなったものです。世界的なピアニストの演奏を日本で聴ける機会は少なく、そんなピアノ伴奏のもとで同窓生がソロで歌うコンサートを多くの方に聴いていただきたくここにお知らせするものです。
コンサート:Schubert “Winterreise” シューベルト“冬の旅”(全曲)
バリトン:田中和男
ピアノ :Norman Shetler (ノーマン・シェトラー)
日 時 :2011年11月6日(日)14時開演(開場13:30)
場 所 :東大和市市民会館ハミング大ホール
アクセス:西武拝島線東大和市駅下車徒歩8分
チケット:前売2,500円 当日3,000円
問い合わせ先:シャルレココ事務所内 TEL042-567-0815 FAX042-567-0815
田中和男氏 プロフィール;
防衛大学校本科(14期)、修士卒。自衛官として勤務する傍ら、各地で合唱団員及びソリストとして活躍。第九バリトンソロ、フォーレレクイエムバリトンソロ、歌舞伎座にて日本歌曲ソロ、その他シューベルト「冬の旅」など好演。
また東京交響楽団合唱団員としてサントリーホール、東京芸術劇場など多数出演、定年後声楽を本格的に学びなおし、東大和市市民会館(ハミングホール)にてジョイントコンサート3回、市内公民館祭りでソロコンサート2回、ハワイアンバンドでヴォーカル担当などのほか、老人施設でのボランティア活動も行っている。
東野幹子、白幡武、ユーリ・ココツェイ、ノーマン・シェトラー、ラルフ・ハイバー、本島阿佐子、中村勢津子の諸氏に師事。東大和市在住
ノーマン・シェトラー氏 プロフィール;
米国生まれ、18歳でウィーンに渡り、歌曲のほかヴァイオリン、チェロなどの世界的伴奏者となる。これまでデートリッヒ・フィシャーディスカウ、ヘルマン・プライ、アンネリーゼ・ローゼンローゼンベルガー、ペーターシュライヤー、プリギッテ・ファスバエンダー、トーマス・クバストホフなど世界的なリート歌手の伴奏を担当し、欧州はもちろん米国など世界各地で演奏している。「リートの神様」と呼ばれている。
伴奏者としてのみならず、ソリストとしても世界的に高い評価を得ている。特にシューマンの「子供の情景」は特出している。ヴュルツブルグ音楽大学教授(1983〜1991)、ウィーン音楽大学教授(1992〜現在)などを歴任、またザルツブルグのモーツァルテウムの修士課程で現在に至る長期にわたり教鞭をとっている。
特異な経歴として操り人形劇をプロデュースし、世界で上演されるほか欧州などでテレビ放映されている。
田中和男氏本人のコンサートにかける想い
シューベルトは「歌曲の王」と称されています。僅か31歳という短い生涯の間に600を超える歌曲を作曲しました。「冬の旅」はその生涯の最後に、死を覚悟した病の中、失恋に苦しむミュラーの詩に自分と同じ人生の悲哀を感じ、天才だけがなし得る美しい見事な旋律に完成させたのがこの24曲です。私はこのコンサートを通じ、シューベルトの感じた悲哀とそれを音楽に載せる感性を聴いていただきたく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
(14期(海)西 昇氏 記事投稿)
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